2016年2月25日木曜日

帰ってきたテーマ、キャラクター、旅行記

2016/02/22、月曜日

Illustration by Mathias Zamęcki
今月はたくさんの理由で興奮している。まず、2月は私がPaizoで働き始めた月だ、私はもうすぐこの仕事について3年めを終えることになる。2月はまた、6年前にジョージア週の地元グループの一員としてPathfinder Societyをプレイし始めた月でもある。私が従業員としてキャンペーンに参加した期間と、参加者や協力者ととして参加した期間が一致するという、奇妙なタイミングでもある。私はオーガナイズド・プレイ・キャンペーンでワクワクする最新のプロジェクトで働き続けることで、この興味深いマイルストーンを祝おうと計画している――1つはすぐに公開できるだろう! より公式の話としては、Lindaと私がずっと恐ろしいタイトルを見せびらかすからその時にメモするように。追いつめられてパグワンピを飼うことを保証しよう。

 別のニュースでは、1~2月の要素をまとめたAdditional Resourcesページを更新することになりそうだ。Lindaと私はコミュニティから指摘された幾つもの矛盾をチェックしている。だからこの資料でわずかな変更があるだろう。それらのほとんどは一つの情報源では慣れ親しんだ公式のもので、別の情報源でも公式なもの――でも別のニュアンスで書かれているというものだ。認可シナリオの文書もいくつか更新を進めている。その中にはPathfinder Adventure Path: Reign of Winter(細かいミスがいくつかあるが、クロニクル・シートには影響しない)、Pathfinder Module: Wardens of the Reborn Forge(4つ目のクロニクル・シートの能力に制限を追加)、Pathfinder Adventure Path: Carrion Crown(2つ目のクロニクル・シートの能力に制限を追加)などが入っている。これらの変更は遡及的なものだ。Additional Resourcesページにはこのことが記載さている。

 今月、私が長い間出したかったシナリオ2つもリリースする。ひとつ目はPathfinder Society Scenario #7-16: Faithless and Forgotten, Part 2: Lost Colony of TaldorM。1~5レベル向けのシナリオで、シェリアックス南方へPathfinderを送る、Hell's Rebels Adventure PathとHell's Vengeance Adventure Pathのオマージュ3部作の一つだ。今月PC達はKharijiteに向かう。そこは500年以上前、Rahadoumからシェリアックスが奪い取った小さな土地だ。そこでPC達は、タルドールの歴史の固定概念を打ち砕く、古い土地を探索する。確かに、私は他の人と同じようにタルドールのことで興奮している。しかし本当に探し求めていたこと――Pathfinder Societyが考古学組織であると知ってからでさえ――は、考古学的なシナリオなのだ。私は訓練を受けた考古学者で、実際考古学が非情に面白いことを知ってもらおうと奮闘し続けてきた。しかし歴史地層の垂直断面、陶器の破片、横長の溝の研究をロールプレイング・ゲームに持ってくることはない。Faithless and Forgottenの概要を執筆している間に、私はこの情熱を家で見つけることができることに気づいた。私はRPG Superstar決勝戦出場者のKalervo Oikarinenに委ねた。そして彼はアクションと興奮がずっと続く間、シナリオに期待するであろう全てのテーマに焦点を当てた、素晴らしいシナリオを送り出してくれた!

 現在、2年以上、ファン人気の強いNPC、Valais Durant(Pathfinder Society Scenario #5-09: The Traitor's Lodgeで焦点を当てている)が帰ってくるのを見た時に私はVenture-Captainが近づいてきて頼まれてから、プレイヤーを持っている。答えは2016年2月、Pathfinder Society Scenario #7-17: Thralls of the Shattered Godのリリースで確かなものにすることができる。このシナリオは5~9レベル向けのシナリオで、Silver Crusade派閥に特別な機会を与えてくれる! The Fifth Mendevian Crusadeはキャンペーンの継続性について傷を負い、Mendevは要求された土地で古代Sarkorianの地を暴いた。文書の歴史を求め、Venture-CaptainのJorsal of LauterburyはMendevがその地域に定住する前に秘密を取り戻すため、卓越した1つのチームに依頼をした。しかし奇妙なことに、Valais DurantはPC達の同行を求めた、彼女がその場所に感じているものは何か? そして彼女の過去に暴かれるものは何か? Lindaと私はこの連続性に熟知し、Valaisの共同体に入り込み、物語に正当性を期する能力を持った著者を求めていた。Andrew Hoskinsがこの試練を受け入れ、この水曜の始まりを楽しむことのできる面白いシナリオを書き上げたことに感謝したい。

John Compton
Pathfinder Society Lead Developer
Revisiting Themes, Characters, and Chronicles
元記事:http://paizo.com/paizo/blog/v5748dyo5liit?Revisiting-Themes-Characters-and-Chronicles

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