2016年3月16日水曜日

探索者全員召集!

2016/03/14、月曜日


 Pathfinder Society Roleplaying Guildは何年もの間素晴らしいシナリオをたくさん生み出してきた。でもEyes of the Tenを達成できたものはごく僅かだ。このシナリオは4つの狂想劇で構成される高レベル向けシナリオで、Societyとその敵に関する大きな新事実が含まれている。キャンペーンの熟練者に求めるのだ。Eyes of the Tenの生存者とコンベンションで会うと、彼らは「派閥の使命を私たちはこうやってこなした」とか「こうやってこのNPCを救い出した」とか「いやー、あのモンスターは二回も、私達を窮地に追いやったんだ」とかいうように、興奮して物語をとっかえひっかえしてくれる。この興奮の多くは素晴らしい物語と面白い目的からくるものだ。でもPathfinder Societyで高レベルキャラクターをプレイすることが非常に珍しいことから、ウキウキした気持ちを共有できるというのも大きい。実際、Eyes of the Tenの最終話が公開されてからほとんど5年ほどが経過した。当時、キャンペーンには相互作用があるものや認可済みの高レベルシナリオで高レベルを遊ぶ機械がわずかしか存在しなかった。でも現在、オーガナイズド・プレイはより高レベル向けのシナリオを、今までに出版してきた。

 Season 7では、私達はそれを変えていこうと想う。3部構成のSeeker小キャンペーン、All for Immortalityのために星を全て揃えた著者チームを召集した。このシナリオは4月から公開される。Eyes of the Ten同様、この新しいシナリオでPC達はワクワクする新しい場所に送られる。その多くは私が行きたいが低レベル用シナリオには決してそぐわないであろうところだ。さらに、今まであったこともない強力な悪役を倒し、Societyの最も古い敵の何人かに力強い一撃を見舞うことになるだろう。事件はThuvia、Pathfinder Society Scenario #7-20: All for Immortality, Part 1: First Taste of Eternityで始まる。著者はオーガナイズド・プレイの古参ライター、Thurston Hillmanだ。今や秘密は明らかにされた。すぐに製品ページを見ることができるだろう。

 いくつかの数字について話をしよう。まず、これは3部作だ。シナリオ全体を経験するために長い時間を待たせるつもりはない。#7-26(Part 2)は6月に、#7-29(Part 3)は7月に登場予定。5月の空隙は、PaizoConにあわせたものだ。次に、Eyes of the Tenに参加できるほど頑丈であるように、と警告しておく。PCには33XPが必要だ。このキャラクター・レベル1種類向けにのみ書かれた物語なので、制約が必要なのだ。でも標準シナリオとして扱うなら、プレイヤーやオーガナイザーがあまりにも簡単だと思うかもしれないだろう? 結局、Seeker小キャンペーンを多くのプレイヤーが同じキャラクターで遊ぶことを想像してみた。それを考慮に入れて、All for Immortalityは全て、Tier 12~15(Subtierは12~13と14~15)と報告することにした。

 最後に、覚えておくべき日がもう1つある。4/6だ!この水曜日に、Tonyaと私はRyanとPerramと共に、Know Direction Podcastでこのことを話題に出す――他のシナリオのタイトルや作者、目的地もお話しする――。そして、次のコンベンション情報をお伝えすると共に、君の質問に答えていく。是非参加してくれ!

 あと、Pathfinder Society Roleplaying Guildで認可されるはずと長いこと期待されてきたものをいくつかお知らせするから、来週も見に来て欲しい。

John Compton
Pathfinder Society Lead Developer
Calling All Seekers!
元記事:http://paizo.com/paizo/blog/v5748dyo5lil4?Calling-All-Seekers

0 件のコメント:

コメントを投稿